機材紹介
MPC1000編
何といっても魅力はそのサイズ。コンパクトで持ち運びも楽々よ!
またUSB接続可能。保存もCFと面倒な事が少ない。効率重視の方におすすめ!
カラー
カラーは2種類です。まずは初期型のブルー
STUTSさんもこのカラーを使ってたたきまくってましたね。
これはNY動画。楽しそう!!!
オーディエンスもノリノリで見てるこっちまで楽しくなってきますね!
そしてブラック。これは私が所有してるモデルです
今中古で探したらこちらのブラックの方が見つかりやすいと思います。
ちなみに私所有の1000はこちら!!
画像自分の1000
あれ?なんかちがくね?
って思った方大正解。
こちらはMPCや機材のペイントで有名はGhostinmpcさんにカラーしてもらいました。
そしてパッドはブラックになっております。
細かいところに色々やってまして、こことか
こことか
+料金になるのはわかっていたけど、どうしてもブラック+ゴールドの組み合わせにしたく文字はゴールドにしてます。
まじかっけー…クオリティ半端ねー
という事で、カラーカスタムしたい人はGhostinmpcさんに依頼するのが間違いないと思います。
ちなみにカラー以外でも古いサンプラーや機材の修理等も行っているようです。
GHSTINMPC http://ghostinmpc.com/
非常に対応も素晴らしく大満足の仕上がりでした。
機能
機能面
サンプリングレート/44.1kHz
データ形式/16ビットリニア
メモリー容量/標準16MB(最大128MB)
最大同時発音数/32
プログラム数/24
プリセットサウンドメモリー/5MB
フィルター数/2Poleフィルター×2
シーケンサー/最大イベント数:100,000、レゾリューション:96
シーケンス数:99、トラック数:各シーケンス数ごとに64、ソング数:20
ドラム・パッド数/16
ドラム・パッド・バンク数/4
エフェクト/2個
メモリーカードスロット:(32MBコンパクト・フラッシュ付属、最大2GBコンパクト・フラッシュまで対応)
接続端子/インプットL/R(TRSフォーン×2)、ステレオ・アウト(フォーン×2)、
インディビジュアル・アウト×4(フォーン)、デジタルイン・アウト×1(S/P DIFコアキシャル)
MIDI OUT×2、MIDI IN×2、ヘッドフォン、USB、フットスイッチ×2
重量3.45kg
外形寸法330(W)75.5(H)228.2(D)mm
サンプリングは標準のメモリの増設(最大128MB)でステレオ12分14秒、モノラル24分28秒まで増やせます。メモリは標準装備。
前回の2000XLと比較すると圧倒的!!!!保存量!!!!
ちなみにカラーが2色ありますが、こちらはカラーのみではなく
パッドに違いもあります。
ブルーモデルはパッド独立型
ブラックモデルはパッド一体型
これによる違いはブルーの方がパッド関係が壊れやすいというところにあります。
よってカラーがブルーが絶対いい!って方以外は後発であるブラックモデルの方がいいかと思います。
一番大きな違いはパッドかと思います。
またこちらには正規では無いOSが存在します。
純正OSを遥かに凌駕する、神OS
こちらはメーカーとは全く関係の無い方が作成されたもので、
バージョンアップを重ねユーザーが求める機能をどんどん取り入れた
スーパースペシャルなOSなのです。
私も所有してますが、バージョンが古い物です。
お値段は12,800円となかなか強気な値段ですが、機能面を考えると全然安いもんかと思いますよ。
具体的な機能としては多すぎて全部は紹介できませんが、私的にこれええやん!
って思ったのはグリッドモードですね。
これは純正OSには無い画期的な機能です。
これを使用する事によって上位機種である2500と同等の機能を
このコンパクトな機種で利用できるのってすごいですよね!ね!
1000をメインに使っているorこれから導入って方は
JJOSの購入は大ありかと思いますよ!
他にもMPCのパッドやボタンが故障した時にPCで操作できまっせ!
というフリーソフトまで作ってるんか!ワレ!!
すごくない?これ?
JJOS にばかり目がいきがちですけど、これ緊急時にめちゃくちゃ役に立ちそう。。。
JJOSが必要みたいですけど。。。
こいつあすげえや!
また大型の液晶への交換も可能!!
どん!!!!!!!
こいつぁすげえや!!!
音
この機種は2000XLに比べると素直な音です。ただやはりPCに録音したものと比べると
音は太くなります。
個人的には2000XLの方が好きですね。(でも一番は3000)
保存
こちらの保存はCFになってます。これも最近はあまり見かけませんね。
昔はカメラ等によく使われていました。
こちらに関しては今でも簡単に手に入るので、まとめて購入して
キープしておくのもありなんじゃないかと思います。
MPC1000はUSBにてPC接続が可能なので、PCに接続して、保存はHDD等に
ってのもありかなと思います。
ただ一応CFは一枚は持っておくことをおすすめします。
値段、入手方法
こちらも新品入手は難しいと思います。
〇フオク、〇ルカリで入手しましょう。
値段はブルーの方が圧倒的に安価で出ている事が多いです。
ブラックの方がちょっと高めな印象…
ただ上記の通り個人的にはブラックの方がおすすめなので、
ブラックを狙うが吉かなと思います。
平均相場は4万~9万くらい(2021年現在)
安いと2~3万で落ちてる事も多々あるので、こまめにチェックしていると
幸せになれるかもしれません。
まとめ
という訳で今回は1000の紹介でした。
なんと言ってもその魅力はサイズ感!
MPCらしい音も出ますので、始めてのハードサンプラーにはおすすめです。
何よりもJJOSの存在が大きいです!あと手に入りやすいってのも魅力ですね。
何か聞きたい!これ違うだろ!って方はお気軽にメッセージ下さい。
へば!!!
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